後悔したくないなら溶ける金の糸(レインボーリフト)のリスクを知ることが重要

溶ける金の糸(レインボーリフト)とは、髪の毛ほどの細さの純度の高い純金の糸を、顔や首、手などの部位に埋め込む美容施術です。肌全体の若返り効果や、たるみやシワの改善、シミやニキビ跡の改善などの効果があると言われています。なぜこのような効果が表れるかと言うと、肌が持つ機能である創傷治癒と、免疫反応に秘密があります。金の糸が埋め込まれると、周囲の組織に傷がつきます。この傷を治そうとするのが創傷治癒です。また、異物である金の糸を体外に出そうとする働きが免疫反応です。これらの働きが肌で起こると、免疫細胞の一種であるマクロファージが金の糸の周辺に集まります。それによって、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンを多く作り出します。このメカニズムによって肌のハリが増し、たるみが改善されるのです。溶ける金の糸(レインボーリフト)の施術を受ける際は、医師からしっかりと説明を聞いた上で、起こり得るリスクを知っておくことが大切です。
溶ける金の糸(レインボーリフト)のリスク

金属アレルギー反応のリスク

溶ける金の糸(レインボーリフト)で起こり得るリスクには、まず化膿があります。化膿すると術後、治療部位に赤みが出たり、痛みや腫れが起こったり、熱を持ったりする状態が長く続きます。通常は内服薬や抗生剤点滴を行いますが、必要があれば膿を出すために切開する処置を行うこともあります。また、挿入した糸の先端が皮膚から外に出てくるといったことも報告されています。
また、アレルギー反応というリスクもあります。これは糸をコーティングしている金に対して体が金属アレルギー反応を起こし、顔面や頸部が赤くなったり、腫れたりすることです。金は難溶性、不活性という特徴を持っているため、これまで金に対するアレルギーは稀であるという認識があり、アレルギーテストはあまり行われてきませんでした。しかしこれは金を装飾品として使う場合の話で、体内に埋め込んだ場合はアレルギー反応を起こす率は高くなります。溶ける金の糸(レインボーリフト)を考えているならば、起こりうるリスクを知ったうえで、アレルギーテストなど必要な検査を行うようにしましょう。

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