頚部リフトの効果と失敗・修正のすべて！

エイジングサインが出やすいパーツとして、首が挙げられます。首は顔よりもお手入れが不足しやすく、また紫外線の影響も受けやすい部位です。ですので、いつの間にか深いシワが刻まれていた・・というケースも少なくありません。スキンケアやマッサージで改善する事が難しい首のシワは、頚部リフトという美容整形で解消する事が可能です。

皮膚を切開し余分な組織を切除した上で縫合する事で、首のシワを目立たなくする事が出来ます。ただ、頚部リフトは皮膚やその下にある組織を上手くコントロールしなければ、しっかりリフトアップ出来ません。技術不足の医師が施術を行った場合、何度も修正手術を繰り返す事になってしまう恐れもあります。

修正手術を繰り返すようなケースに陥るのは、リフトアップの効果がすぐに消えてしまうといった場合です。上手く皮膚などをコントロールできなかったため、ほとんどリフトアップ効果が出ないという失敗例です。効果が出ないという事で、何度も頚部リフトの修正手術を受ける方もいます。

修正手術となると再度、皮膚にメスを入れるという負担もかかりますし、何より美容整形代が重くのしかかってしまいます。

頚部リフトは医師の質によって、仕上がりが大きく変わってしまう事を覚えておく必要があるでしょう。

頚部リフトとメリット

頚部リフトとは、首の辺りのリフトアップ手術、ネックリフトの事です。

年齢と共に、たるみの影響を受けて輪郭が四角い印象になってしまう事があります。首元から頬にかけてのラインにおいてたるみがあると、ブルドックのような輪郭になってしまうため、希望される方が増えています。

皮膚だけで引っ張り上げるものから、糸を使ったもの、筋膜、リガメントまでの種類があります。耳上部又は頭髪内をＶ字またはＷ字に切開してリフトアップを行います。

頬骨やエラ骨が張り出している方の場合には効果が出づらい可能性があります

複雑な湾曲を切り開き、術後は縫合する必要があるため医師の高い技術が必要になる手術です。

技術の高いドクターとそうでないドクターとの技術差が顕著に出やすい手術となります。
技術力の高い、経験豊富なドクター、名医を選ぶことが必要です。

頚部リフトの名医と有名病院

クリニックによって、うなじの生え際を切ってアプローチを行う場合と耳の前側を切って、頬から首にかけてリフトアップする方法を行うところがあります。

慣れていない医師が行うと引き上げる力が強すぎて、首や耳の周りに引き攣れが起きてしまうことがあります。

余分な皮膚あるいは脂肪に対する対応を疎かにして、たるみが残ったり変化が感じられないような失敗があります。

頚部リフトの名医と有名病院は前述した名医の条件をクリアしている事が前提となります。

頚部リフトの症例数が多いだけではなく、クオリティの高い頚部リフトの症例数を多く積んでいる名医や有名病院を選択しなければなりません。

ご紹介をご希望であればお気軽にお問い合わせください。

頚部リフトの症例写真

症例画像①

頚部リフトの美容整形・手術・治療

筋肉が衰えると、首の部分にたるみやしわが目立ってきます。この目立ちをすっきりと解消してくれるのが、頚部リフトです。

耳の後ろから額の生え際の部分にメスを入れて余分な皮膚を取り除き、引き上げることで、首の部分を若々しく綺麗にすることが可能です。

いわゆる顔の皮膚のたるみを解消する、フェイスリフトの一種です。

頚部リフトの失敗例として、切開した耳の部分が引きつってしまい、不自然な見た目になることがあります。これを修正することのできる美容クリニックが存在しますので、修正を諦めないようにしましょう。

耳の引きつりで多いのが、耳たぶが下方向に引き伸ばされるという状態です。他人から見ても不自然さがわかってしまいますので、修正を利用してみてください。

耳の引きつりを解消する手段の一例として、再びフェイスリフトを利用するというのがあります。頬のたるみを取り除く目的としてメスを入れ、その際に耳の引きつりを自然な状態になおすことで、美しい見た目を得られるようにしてくれます。

頚部リフトの整形では、技術が低いドクター・クリニックを選びますと失敗してしまうリスク・トラブルがございます。カウンセリングが5分で終了したり、アフターケアが杜撰なクリニックも多いです。

こういった失敗・修正・再手術を回避するために、よりリスクを回避した名医選びをご相談窓口で提案しております。
ご希望の方はお気軽にご連絡いただければと思います。

頚部リフトの失敗・修正・再手術

頚部リフトの手術では、たるみの改善が十分に行えなかったり、傷跡が目立ってしまう、お顔と比例せずに不自然になってしまったなど、皮膚だけで引っ張り上げるようなフェイスリフトを行ってしまうドクターを選んでしまうと失敗します。技術的にもドクターの経験値に大きく左右する事がありますので、是非輪郭形成、頭蓋学外科の名医を選択しなければなりません。

頚部リフトの失敗3つと修正手術が上手い病院のご紹介でも説明した通り、修正・再手術を防ぐために、はじめから失敗しないために名医を選択して頂く事が大切です。こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0％にする事が出来ます。

頚部リフトの効果・仕上がり・アフターケア

頚部リフトの美容整形の効果・仕上がりを評価する上では、皮膚の状態や効果を確認する必要があります。
効果が無い、引きつれ、麻痺、傷跡などによる失敗から修正・再手術を余儀なくされる方も多く相談に来られています。

アフターケアとしては、血流が良くなる事のない様に安静にお過ごしください。

ご相談窓口では傷跡を少なくするためのコツ・内服薬についてご説明しておりますのでお問い合わせください。

効果がほとんどあらわれないという例も存在

頚部リフトの失敗は耳の引きつりだけでなく、皮膚の除去が十分でなかったために、効果がほとんどあらわれないという例も存在します。

この失敗の修正でも、再びフェイスリフトを行うことで、希望通りの効果が得られるようになります。

以前施術を行った医療機関が不満であれば、他の医療機関を利用しても構いません。美容整形の医療機関の多くで修正施術を歓迎していますので、まずは相談してみましょう。

その際には、頚部リフトを実施している医療機関の利用がおすすめです。

修正には、高度な技術が必要になりますので、傷跡を大きく残さないためにも、確実性の高い医療機関を頼ってください。

フェイスリフトによる再施術であれば、少ない回数で終了することがほとんどです。

やや遠方であっても、高い評判と実績を持つ、有名な医療機関を利用するのが確実だといえます。

探し方がわからないというのであれば、名医を紹介してくれるサービスの利用を検討してみましょう。

頚部リフトの整形を受けられる際には、以下の様な効果・仕上がりに注意する必要があります。

カタチ触感持続性傷跡合併症・後遺症痛み術後経過

頚部リフトのトラブル・リスク・デメリット・後遺症

頚部リフトのデメリットとして、下手な医師が行ってしまうと、いつまでたっても首の違和感が取れなかったり、口も動かしにくくなることがあります。

技術が低いドクター・クリニックを選択しますと、そのリスクを最大化してしまい失敗してしまいます。頚部リフトの手術における代表的なリスク・デメリットとしては、効果が無い・ひきつれ・傷跡・神経の損傷（しびれ・知覚鈍麻）・後戻り・糸の干渉・皮膚の凸凹などが考えられます。

若返り・アンチエイジングの美容整形と言っても様々な術式がありますので、治療を受けられる前に名医条件を理解して下さい。ご相談窓口でも説明いたしております。

腫れ・ダウンタイムについては、本格的な整形のダウンタイムはおよそ２週間程度、プチ整形であれば１週間程度必要です。

ダウンタイム中に外出をしなければならない場合には、マスクなどでお顔を隠す事をお薦めいたします。ちなみに希望通りの仕上がりとならなかった場合には、修正・再手術が出来るかどうかを含めて診察へ行かれる必要があるのですが、その際は名医を選択しなければ修正・再手術は成功しないと考えて下さい。

若返り・アンチエイジングの整形でのトラブル・リスク・デメリット・後遺症については下記をご参照ください。

関連する治療法>>>頚部リフトのリスクとは？

白目の腫れ（浮腫）目袋の膨らみが残る凹みすぎ下まぶたの外反下三白眼細かいシワが残る小ジワの増加下眼瞼の膨らみ左右差凹みが出来る傷の凹みや段差目の下から上口唇の知覚の麻痺・鈍さ・しびれ笑った時に口元が歪む涙が溜まりやすくなる効果がない中縫いの糸が出てくるつっぱり感染（化膿）血が溜まる傷が開く白目や角膜の損傷眼球の火傷糸の露出糸に対するアレルギー糸に違和感・異物感糸の突っ張り感・引きつり感神経の損傷（しびれ・知覚鈍麻）フェイスリフトの禿げ（脱毛）表情が無くなるコーンが外れる傷の段差・凹み耳の変形色素沈着

頚部リフトの部位・箇所

頚部リフトの美容整形によって、オーダーメイドでお悩みを改善できますが、失敗を回避するためにもクオリティの高い手術を選択する様にして下さい。

ご相談窓口にて名医の条件、手術別のリスク、効果・仕上がりについてを解説いたしますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

若返り・アンチエイジングの美容整形における、お悩み・部位（箇所）については下記をご参照ください。

頬　眉間　目尻　目の上　目の上　目の下　ゴルゴライン　法令線　マリオネットライン　額　唇　首　手　たるみ　しわ　くぼみ　こけ　くま（目の下だけ）

頚部リフトのダウンタイム・腫れ

術後すぐには首や顔のマッサージは避けるべきで、傷口に影響しますし、血流が良くなると出血しやすくなります。

術後は首の動作に多少違和感が残るものですが、通常は時間が経過するとともに和らいでいきます。

腫れ・ダウンタイムはプチ整形の若返り治療で１週間程度、切るフェイスリフトは２週間程度が目安となります。
ダウンタイム中は安静にし、適宜冷やしたり、外出時にはマスクでカバーされる事をお薦めいたします。

頚部リフトの料金相場と安い価格・費用

頚部リフトは、安いところで600,000円ほどの料金で行っているところがあります。

選択する術式により違いが出てくるため、カウンセリング時に説明を受ける際に聞いておくようにすると良いです。

頚部リフトのまとめとオススメ

プチ整形から切るフェイスリフトまで様々な手術方法がありますので、バリエーションの豊富な病院・名医を選び、クオリティの高い手術を選択する様にして下さい。

オススメの名医を全国でリストアップしておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。

この記事の監修者
最新の記事

美容整形の名医相談所

美容整形の名医相談所には、整形に失敗して修正したいという患者様から多くご相談が来ております。失敗をしないためお医師選びと名医をご紹介しています。ご相談はお気軽にどうぞ。

最新記事 by 美容整形の名医相談所 (全て見る)