知っておくべきミッドフェイスリフトのデメリット3個

2016/05/26

ミッドフェイスリフトは、ほうれい線の改善やたるみ改善、さらにたるみの予防などの効果を期待できる手術です。老け顔の方や年齢とともにほうれい線が気になり始めた方は多いです。

そういった方にミッドフェイスリフトはおすすめで、この手術を受けることでアンチエイジングの効果が期待できます。しかしアンチエイジング効果が期待される一方でデメリットもあり、骨格によっては効果を実感することができない場合があります。

逆に引き上げすぎると外見が大きく変わってしまったりつっぱった感じになってしまうことがあります。

ちょうど良い仕上がりにするためにはカウンセリングを丹念にすることと、欲張りすぎないようにすることです。また手術後は1〜2週間のダウンタイム期間があり、1週間後に抜糸となります。抜糸するまでは腫れがあり外出することが困難になります。

抜糸してから一気に腫れが引くことが多いですが、完成形になるまで4ヶ月以上必要なのでダウンタイム期間をあまり取れない方にはデメリットになります。

リフトアップの左右差などが失敗やデメリット

ミッドフェイスリフトは高い効果を実感できる手術ですが、手術費用が高めなのがデメリットとして挙げられます。

切開方法によって異なるものの100万円以上かかる場合もあるので、手軽に受けられる手術ではありません。

さらに脱毛・はげ、感染、化膿、フェイスリフトの糸の露出、壊死、しわが改善しない、ギャザーたるみに効果が無い、リフトアップの左右差など失敗やデメリットがあり、さらに金額的なことも考えると手術を躊躇してしまうかもしれません。

また神経を傷つけてしまうと後遺症が残ったり、傷跡が上手く治らずにダウンタイム後も残ってしまう可能性があります。

このようにミッドフェイスリフトは決して簡単な手術ではなく、失敗の可能性があり手術費用も高額です。

一度切開法で切っているので仕上がりに納得がいかずにやり直す場合は時間がかかってしまいます。納得のいく仕上がりにするためには、技術力が高く実績や経験が豊富な医師を選ぶことおすすめします。

【美容整形のデメリット】ミッドフェイスリフトでひきつれになる原因

ミッドフェイスリフトのリスクであるひきつれについてまとめます。

ミッドフェイスリフトは、顔中部の若返りに行うフェイスリフトです。この施術においては、顔の皮膚のひきつれがリスクの一つに数えられます。

熟練の手術経験と知識が必要な難しい術式であることから、相当に腕の良いドクターでなければ、中顔面のフェイスリフトを良い状態で仕上げることは困難と言えます。できるだけ腫れなども起きないよう、細心の注意を払って行わなければ、フェイスリフトで最も心配な、皮膚がひきつる事態を引き起こしてしまいます。

ミッドフェイスリフトのリスク　効果が無い

施術の効果が無いという事態は、ミッドフェイスリフトが幾つかのリフトアップ施術の中でも、特に難易度のレベルが高いということから起こります。

中顔面のフェイスリフトは、引き上げることが大変難しいパーツであることから、頬のたるみを引き上げればいいだけのフェイスリフトよりも高い技術を要する美容整形となります。ただ引っ張ることで、シワやたるみが消えるような施術ではないということで、医師の熟練度が問題となります。

ミッドフェイスリフトのリスク　切開した毛髪内がハゲる

手術で切開した毛髪内がハゲることがあるというのも、ミッドフェイスリフトの美容整形におけるリスクです。目立たない部分を切開して引き上げるために、その皮膚の部分が毛髪の再生が行えないようになるケースがあります。再生が不可能になりますので、再び毛髪が生えることがなくなってしまいます。目立たない部位と言っても毛髪が失われるのは大ごとですので、ハゲたところに毛髪を移植といった手段が取られることもあります。