エックス(X)トーシスのダウンタイム期間にやってはいけないこと

エックス(X)トーシスは、特殊な糸を使用してたるみを引き上げリフトアップする治療法です。この糸を二本を使って頬と側頭部の皮下組織に糸を入れてリフトアップします。引き上げたい方向の糸と交差させてその反対にも糸をかけてエックスのようになるのでエックス(X)トーシスと呼ばれています。
使用される糸はポリジオキサンという体内に吸収される糸で、両端から中央に向かって細かい切り込みの毛羽立ちがあります。他の糸系リフトに比較して引き上げる力で25%、張力で27%ほど効果がアップします。
体内に吸収されていく過程で糸の周辺組織を活性化させコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの産生を促進させてリフトアップとともに美肌効果が得られます。
このエックストーシスは腫れ、内出血、痛みともにありますが、ダウンタイムは個人差があって1週間から2週間ほどです。ひきつれ、傷跡、神経のしびれ、皮膚のでこぼこなどリスクがけっこう高さので、経験豊富な高い技術の医師選びが必要です。

エックス(X)トーシスのダウンタイム

ダウンタイムは1週間ほど

エックス(X)トーシスは、一方向だけでなく双方向から上げるため広いたるみを改善します。顔全体のたるみには効果的ですが、軽度から中度のたるみに有効です。施術後約一ヶ月して少し戻りがありますが、その後は安定してリフトアップ効果が持続します。
エックス(X)トーシスの一番の魅力は即効でたるみ改善が実感できるところです。切るリフトアップと同じ効果が実現してダウンタイムは、切るリフトアップより軽くなっています。ダウンタイムは体質など個人差があって、腫れや内出血がおこりますが保冷剤などのクーリングで一週間ほどで落ち着きます。とくに側頭部の痛みは長く残りますので、鎮痛剤やクリニックで処方される痛み止めが必要です。血流を上げる運動などは控えた方が良いです。また飲酒、喫煙なども血流に関係しますので、控えましょう。
エックス(X)トーシスの治療を行う医師は少ないため、カウンセリングを充分行って信頼できる医師の治療をおすすめします。

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