Qスイッチ・ルビ―レーザーはシミやアザ、そばかすに有効な方法として広く行われているレーザー治療法です。これらの治療法においては、私たちが考えているような日光や加齢現象によすシミやアザ以外にも、昔からある蒙古斑やタトゥーの除去なども行えるために、広く使用されています。
レーザーの照射中はチクチクと小さな痛みを感じる程度で、照射した直後の皮膚は白くなっています。30ほどすれば赤く腫れてきますが、次の日には腫れは引いて、やがてかさぶたへと変わります。かさぶたが自然に剥がれると治療は終了で、通常通りの生活を行うことができます。
Qスイッチ・ルビ―レーザーはレーザー治療である以上、初めての方などは不安が多く付きまとうと思います。誰もが失敗はしたくないために、名医に行って欲しいと考えています。失敗しないためにも、どのようなことに注意しておく必要があるのか、何を見ればいい医師なのかを知っておけば、そのようなリスクは回避することができます。
勉強してからカウンセリングに臨むようにしましょう
Qスイッチ・ルビ―レーザーに限らず、レーザー治療法を行った場合、火傷や反応性色素沈着を防ぐのは当然のことです。火傷はレーザーの出力と、照射回数とのかねあいで防ぐことができますし、反応性色素沈着は照射後にクリームなどで消すことができます。名医ならば、事前のカウンセリング時に火傷や反応性色素沈着について事前にテストを行い、説明を受けるはずです。
またQスイッチ・ルビ―レーザーは治療を行えないシミやアザというものがあります。特に皮膚の深くにある色素沈着はこのレーザーの波長では届かないため、別の波長のレーザーを使う必要が出てきます。事前に皮膚科などで、自分が気にしているシミやアザがどのようなものなのかを知っておけば、どのシミにはどの波長のレーザーを使うのかが分かると思います。
このように気になるところがあった場合は、医師に聞いたりセカンドオピニオンをするなりして、自分でも勉強してからカウンセリングに臨むようにしましょう。

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