頬や目の下、口元がたるんでくると、顔が老けて見えてしまいます。
たるみがある肌は、肌の弾力が衰えているように見えますが、肌の表面だけでなく、肌の下にある筋肉が衰えていたり、皮膚と筋肉の間にある脂肪を維持することができず、下に下がってしまったりすることが原因です。
SMASリフトとメリット
SMASリフトとは、皮膚とSMASの2層で引き上げる方法です。
フェイスリフトの中でも、皮膚だけをつなぎ合わせる方法だと、周辺部位が逆に下がってきてしまい不自然な表情になりますので、筋膜(SMAS)と呼ばれる、皮膚の下にある筋膜も調整・トリミング(縫合)することが重要です。
SMASリフトの場合、耳の前のシワ部分に沿って耳の後ろまで切開を行います。たるんだ部分の皮膚とSMAS筋膜を剥離します。剥離を行って皮膚をと組織を引き上げ固定します。
必要に応じて、SMASとリガメントを使って引き上げる方法が効果的です。このフェイスリフトが出来る美容外科医は全体の数%と思います。
技術の低い医師では決して行えません。
フェイスリフトをする際には、ここをカウンセリングで必ず確認しなければならないのです。ドクター選びが肝心です。
名医は限られてきます。
SMASリフトの名医と有名病院
SMASリフトの名医と有名病院は前述した名医の条件をクリアしている事が前提となります。
SMASリフトの症例数が多いだけではなく、クオリティの高いSMASリフトの症例数を多く積んでいる名医や有名病院を選択しなければなりません。
ご紹介をご希望であればお気軽にお問い合わせください。
SMASリフトの症例写真
SMASリフトの美容整形・手術・治療
SMASリフトは頬やマリオネットライン、ほうれい線、目尻や目の下、首など全体的な顔のたるみを修正するフェイスリフトです。たるみは見た目の年齢を高くしてしまうので、SMASリフトはたるみを解消して若々しさを取り戻せる手術法になります。
皮膚が全体的にたるんでフェイスラインが崩れてきた方や、頬や口元の皮膚のたるみで表情が暗く見えてしまう方、できるだけ効果を長持ちさせたい方に最適な方法です。
SMASリフトの手術時間は約2~3時間ほどで終了し、局所麻酔を使用して痛みを抑えます。
入院の必要がなく、術後しばらく体を休めてからその日のうちに帰宅できます。抜糸まではおよそ1週間ほどで、1~2週間のダウンタイムがあり、むくみや内出血がおきることがありますが、徐々に回復していきます。
手術当日のメイクはできませんが翌日から可能になり、洗髪は3日後から可能になります。
手術にかかる費用は、だいたい100万~200万が目安になります。
SMASリフトの整形では、技術が低いドクター・クリニックを選びますと失敗してしまうリスク・トラブルがございます。カウンセリングが5分で終了したり、アフターケアが杜撰なクリニックも多いです。
こういった失敗・修正・再手術を回避するために、よりリスクを回避した名医選びをご相談窓口で提案しております。
ご希望の方はお気軽にご連絡いただければと思います。
SMASリフトの失敗・修正・再手術
SMASリフトの手術では、正確にSMASやリガメントで引き上げていないドクターは多いのです。
フェイスリフトには顔面神経を傷つけてしまったり皮膚が懐死してしまい、手術自体が失敗になってしまうケースがあります。
SMASリフトに失敗3つと修正手術が上手い病院のご紹介でも失敗例について詳細な解説をしております。
SMASリフトを成功させるためには、この剥離をしっかりと出来なければなりません。短時間で手術が終了されてしまうような施術では絶対に納得のいく結果にはなりません。
技術的にもドクターの経験値に大きく左右する事がありますので、是非輪郭形成、頭蓋学外科の名医を選択しなければなりません。入れ替え・修正・再手術を防ぐために、はじめから失敗しないために名医を選択して頂く事が大切です。
こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。
SMASリフトの効果・仕上がり・アフターケア
SMASリフトの美容整形の効果・仕上がりを評価する上では、皮膚の状態や効果を確認する必要があります。
効果が無い、引きつれ、麻痺、傷跡などによる失敗から修正・再手術を余儀なくされる方も多く相談に来られています。
アフターケアとしては、血流が良くなる事のない様に安静にお過ごしください。
ご相談窓口では傷跡を少なくするためのコツ・内服薬についてご説明しておりますのでお問い合わせください。
SMASリフトの整形を受けられる際には、以下の様な効果・仕上がりに注意する必要があります。
カタチ 触感 持続性 傷跡 合併症・後遺症 痛み 術後 経過
SMASリフトのトラブル・リスク・デメリット・後遺症
SMASリフトのデメリットをまとめます。
技術が低いドクター・クリニックを選択しますと、そのリスクを最大化してしまい失敗してしまいます。
SMASリフトの手術における代表的なリスク・デメリットとしては、効果が無い・ひきつれ・傷跡・神経の損傷(しびれ・知覚鈍麻)・後戻りなどが考えられます。若返り・アンチエイジングの美容整形と言っても様々な術式がありますので、治療を受けられる前に名医条件を理解して下さい。ご相談窓口でも説明いたしております。
腫れ・ダウンタイムについては、本格的な整形のダウンタイムはおよそ2週間程度、プチ整形であれば1週間程度必要です。
ダウンタイム中に外出をしなければならない場合には、マスクなどでお顔を隠す事をお薦めいたします。ちなみに希望通りの仕上がりとならなかった場合には、修正・再手術が出来るかどうかを含めて診察へ行かれる必要があるのですが、その際は名医を選択しなければ修正・再手術は成功しないと考えて下さい。若返り・アンチエイジングの整形でのトラブル・リスク・デメリット・後遺症については下記をご参照ください。
関連する治療法>>>SMASリフトのリスクとは?
SMASリフトの部位・箇所
SMASリフトの美容整形によって、オーダーメイドでお悩みを改善できますが、失敗を回避するためにもクオリティの高い手術を選択する様にして下さい。
ご相談窓口にて名医の条件、手術別のリスク、効果・仕上がりについてを解説いたしますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
若返り・アンチエイジングの美容整形における、お悩み・部位(箇所)については下記をご参照ください。
SMASリフトのダウンタイム・腫れ
腫れ・ダウンタイムは2週間程度が目安となります。
ダウンタイム中は安静にし、適宜冷やしたり、外出時にはマスクでカバーされる事をお薦めいたします。
SMASリフトは、耳の付近の皮膚を耳の形にそって切開し、筋膜を引き上げる施術なので、痛みや腫れ、内出血がある程度あります。
顔を圧迫固定する必要もあるので、ダウンタイムやアフターケアについてもカウンセリングで確認しておくことが大切です。
SMASリフトの料金相場と安い価格・費用
値段は安いと30万程度。
値段は30万円~50万円から受けることができる場合がありますが、安いクリニックを探すよりも、技術力に定評があり、評判が良いクリニックを選ぶことが、ひきつれなどの失敗を防ぐために大切です。
SMASリフトのまとめとオススメ
プチ整形から切るフェイスリフトまで様々な手術方法がありますので、バリエーションの豊富な病院・名医を選び、クオリティの高い手術を選択する様にして下さい。
オススメの名医を全国でリストアップしておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。
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