レーザーピーリングの適応効果として、しわ、小じわ、たるみ、ニキビ跡、クマ、赤ら顔、毛穴、肌のはり、キメの改善などがあります。ニキビの原因となる毛穴の詰まりや古い角質、不純物を除去し、レーザーの熱エネルギーにより肌細胞が活性化され、ニキビが出来にくい肌にもなります。表皮の角質層を除去することで、肌の表面のごわつきを改善します。レーザー照射により、コラーゲン線維とエラスチン線維の再生も促進されます。レーザーピーリングは1回の施術で十分な効果が得られる訳ではありません。2~4週間に1回のペースで通い5回程でより高い効果が得られます。そしてレーザーピーリングにはいくつかの副作用もあります。色素沈着、肌荒れ、皮膚が赤くなる、痛みが出る、軽い火傷などがあります。必ず起こる副作用ではありません。ダウンタイムや内出血、腫れなどについても、アフターケア次第で変わってくる施術なのでしっかりアフターケアを行うことが大切です。
日焼け厳禁
レーザーピーリングに一番行ってはいけないのが日焼けです。レーザーピーリングをする前もした後も日焼けには気をつけなければいけません。日焼けをした後や海や長時間の外出で日焼けをする可能性がある場合は施術は受けない方がいいです。ピーリング後は日傘をさしたりしてなるべく気をつけて下さい。レーザーピーリング後は肌がとても敏感な状態です。紫外線を直接受けることで炎症を起こしたりシミを作る原因にもなります。ピーリング後保湿に気をつけて下さい。ダウンタイムは当日 は入浴を控えて下さい。翌日から患部を水から保護した状態で入浴や洗髪は可能ですが、強く擦るなどはしないようにして下さい。施術中痛みはありますが、我慢出来る程度で施術後の痛みはありません。治療直後は赤みが出てほてりますが翌日には治まります。保湿や日焼け対策などのアフターケアを怠ると痛みや痒みなどが起こります。内出血や腫れなどの心配はありません。しっかりとした治療院を選ぶことも大切です。
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