【口コミ】スペクトラ(肝斑治療レーザー)をした体験談

年齢は38歳、性別は女性、職業は自動車メーカーの受付です。スペクトラ(肝斑治療レーザー)の治療を受けたのは、37歳のときです。

30代半ばに入ってから、両方の頬にもやもやとした、まるで地球地図みたいな久住が出ていたのに気が付きました。シミのような、くすみのような、とにかく肌をくすんで暗く見せますし、それが後から肝斑だと知ったのです。

肝斑治療は医療レーザーでは、本来であれば難しいと言われていた治療です。だから、スペクトラを知ったときには、そのマシンを採用しているクリニックを探しました。そうしたら、通勤途中の駅のクリニックでもメニューにあって、そのクリニックで治療をしました。

スペクトラはレーザーといっても、内出血を起こすような強烈なタイプではなく、優しいレーザーでの照射でした。そのため回数はかかりましたが、次第に頬も顔全体の皮膚も、明るさが出てくるのが分かったのです。

実はエステサロンのフェイシャルコースでは、肝斑はさじを投げられていた状態でしたので、スペクトラの治療は救いでした。10回のコースで20万円でしたが、結果と費用を照らし合わせても、見あっていますし、肌が本当にキレイに変わりました。

スペクトラのダウンタイムは、施術自体がマイルドなので、内出血も腫れも全くありません。とはいえ、弱い照射でもレーザー治療には変わりがありませんので、皮膚は弱い状態になります。しばらくは、紫外線対策を強化しました。

スペクトラのリスクとしては、施術後は皮膚の弱い状態となりますので、紫外線の影響を受けやすくなります。せっかく明るい肌に向かっているのに、紫外線を浴びてしまったら、ひや目をしてシミになるので、UVケアはすごく頑張りました。

スペクトラの治療では、アフターケアは、とにかく日焼け止めを塗ることです。色素沈着や美白効果もある半面で、日には焼けやすくてシミもできやすい状態なので、肌のUVケアと保湿には、いつも以上に気を配りました。

スペクトラの治療は、2週間から3週間に1度のペースで美容クリニックへ通い、丁寧に照射をしたも会いました。10回の照射を経て、あれほど悩んでいた顔の肝斑は消え去り、驚くほど透明感のある素肌へと変わりました。

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